

中国製の業務用電動バイク BIZMO(ビズモ)です。
法的には原動機付き自転車、つまり、原付バイクと同じ扱いになります。
実は、モデルチェンジしてバッテリー容量などが二倍になった新型が出たところなのですが、どうもニューモデルのデザインが良くない。というかボディカラーの白とライトブルーの仕立てが安っぽくて……
という訳で、これは前モデルなるのですが、業務用とはいえ、安っぽさというか雑さ加減というか、それが黒の塗装と相まって妙にワイルドに感じられて、何となく捨て難い一台ということで紹介する次第です。
あくまで当サイトは、些か簡単とはいえ実際に触れてみてどうだったかを基準に、良ければ良いと、悪くても面白いものなら載せてしまうという質のものですから、インプレッション混じりに特徴を少し書いてみようと思います。
走り出してみますと、管理人は身長180㎝、体重75㎏前後の日本人としては比較的、大男のほうなのですが、業務用というだけに、走り出しはそこそこ力強く、不安は感じませんでした。
もちろん、これはエンジン式と違う電動式の良さでもある訳ですが、国産のように乗りやすさを考えたデリケートさが、バイクに乗って四半世紀、ヘタなりに慣れている身にはカッタルさを感じていたところで、中国製のザツさ、というかこれは中国人の好みなのかもしれませんが、ダッシュ力のそこそこの強さは好ましいものでした。
操安性は、業務用として重いものを運ぶのを想定して(ダッシュ力もこれのせいかもしれませんが)、低重心のディメンジョンにしてあり、初心者にも取り回しは楽になっています。
ブレーキなどは、普通、としかいいようがありませんが、果たして原付バイク、そして大きめの体格の人間が操縦してのことですから、従来の中国のイメージをもってして考えれは、普通であることは寧ろ、品質を気にするようになってきている、日本の販売店もよくよく気をつけていることが判って、安心すべきなのかもしれません。
バッテリーを満タン(?)にしての総走行距離は、大男が乗り、幾度か坂道を走った割には35㎞強まで伸びて、カタログにある35~45キロという表記は伊達ではありませんでした。
因みに、最高速度は45キロ手前まで伸びましたから、管理人より体重の軽い方なら、これもカタログにあるように時速50キロは難しくないでしょう。尚、法律では原付バイクの制限速度は時速30キロですので、念のため。
総じての出来ですが、今モデルにあっては中国製とはいえ、日本の販売店はしっかりと日本仕様に手直ししてありますから、安っぽさや雑さ加減は感じても、実用には問題はありません。あったとしても、販売店がしっかり対応してくれるとのことです。
仕様は以下になります。
全長 1,820mm
全幅 610mm
全高 1,050mm
車両重量 94kg
軸間距離 1,300mm
最低地上高 100mm
シート高 710mm
タイヤサイズ 3.00-10
乗車定員 1人
実用走行距離 35km~45km
最高速度 50km/h
実用登坂力 11度
モーター出力 600W
バッテリー種類 シリコンバッテリー
バッテリー電圧・容量 12V20Ah×5
充電時間 70%充電まで2~3時間 100%充電まで7~9時間