

乾電池式のエアーポンプです。
風量調節ができ、このタイプにしては音が静かめのものです。
本来は釣り道具、エビなどの生餌を活かすためのものですが、魚介類を採取したり、また金魚や熱帯魚を移動させるとき、はたまた金魚や熱帯魚を飼われている方には停電に備えて特に最適です。
電源は単1電池2個で、強モードで連続約25時間、弱モードで約75時間(ともにアルカリ電池使用)が可能です。
送風量は、強で約1.3L/分、弱で約0.6L/分です。
本体の大きさは約80×40×150mmで、重さは乾電池を含んで約480g。
実は管理人、飼っている金魚のために、停電に備えて入手しました。
最初はペット用品かエアーポンブを探していたのですが、どれも異様に音が大きいと不評が沢山なものですから、知人に相談したところ、その知人の趣味が釣りだったことから、「あ、そういや、そうだった」と、釣り具用のエアーポンプを思い出した次第。
という訳で、釣り道具で電気製品というと松下電器が作っていたなと古い記憶を頼りに探しみると、時代は変わったものです、松下電器がパナソニックに変わったことは知っていたのですが、釣り具事業は山田電器工業なる会社に引き継がれ、Hapyson(ハピソン)なるブランドとして改めてスタートしていたという訳です。
つまらない話を書いてしまいましたが、試しに電池が切れる程度まで用いたところでは、60リットルの水槽にいる6匹の金魚たちは鼻を上げることありませんでした。音が静か目で、人間も我慢できるものでした。少し値段は高めですが、それだけの品質、性能のあるものです。
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