
⇒ シルバー


⇒ ブラック ⇒ レッド
薄くコンパクトなボディと広角レンズとフォーカス機能の便利さから男女年齢問わずスマートに使えるイクシーの410Fです。
仕様、各機能の仕様を云々する前に、とにかく感じるのは、余計な凹凸が少ない、携帯電話もかくやと思わせる薄くコンパクトなボディです。
これは前モデル(400F)から継承されているものですが、手触りはまた洗練されている印象で、さしずめ女性ならポーチ、男性なら上着のポケットからさりげなく取り出して取られたなら、誠に格好宜しく見えます。(笑)
はてさて仕様、機能としては、20mmを切る薄いボディながら、レンズが前モデル(400F)の28mmから24mmと広く、望遠端も112mmから120mm相当になり、広角ズームが4倍から5倍に、また有効画素数は1410万から1210万への少し落とされているようですが、センサーがCCDがCMOSに変えられ、HSシステムが採用されることにより、色味が良く、高感度撮影でもノイズの少ない画像が撮れるようになっています。
とりわけ「主役フォーカス機能」、カメラが自動でAFロックとAEロックをしてくれますから、ちょっとズームが遅い気もしますが、動くモチーフに対して、また動きながらの撮影の際でも、ピントや構図が決めやすくなっています。
レンズが広角化、ズーム倍率も上ったとはいえ、さすがにダイナミックな風景を撮るのに相応しくなったとは、コンパクトカメラだけに決して言えませんが、各操作も混乱することなく扱え、タッチも精緻なもの、日常の気軽なスナップでも余裕を持って、広く奥行きのある画像が撮れるようになっています。
もしかしたらキヤノンの技術者は、一眼の上級機種が欲しくなってしまうような欲を出させるための仕立てに施したのではないか、などと言うと甚だ大袈裟ですが、低価格の割に多機能、便利、意外な懐の深さも感じさせる、コンパクトデジタメカメラです。
本体サイズ H55.9×W92.2×D19.5mm(突起部を除く、CIPA規格)
本体重量: 約141g/約122g(バッテリーおよびメモリーカード含む/本体のみ)(CIPA準拠)
CCDサイズ: 1/2.3型高感度CMOS(裏面照射型)
総画素数: 約1280万画素
有効画素数: 約1210万画素
液晶モニターサイズ: 2.7型TFTカラー液晶(約23万ドット)
視野率: 約100%
レンズ 【レンズ構成:5群6枚(両面非球面レンズ3枚[UAレンズ1枚含む]、片面非球面レンズ1枚[UAレンズ1枚含む])】【焦点距離(35㎜判換算):24(W)-120mm(T)】
絞り・開放絞り: F2.7(W)-F5.9(T)
ズーム機能: 光学:5倍/デジタル:約4.0倍
最小撮影距離: オート:3cm~∞(W)/90cm~∞(T)、マクロ:3cm~50cm(W)
消費電力: 撮影可能枚数:約220枚
記録メディア: SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード/マルチメディアカード/MMCplusカード/HC MMCplusカード
シャッタースピード 1~1/2000秒(オートモード)、15~1/2000秒(すべての撮影モードを合わせて)
ISO感度: オート、ISO100/200/400/800/1600/3200(※ローライト時は最高ISO6400まで可変)
連写可能枚数 約3.4画像/秒、約8.0画像/秒(撮影モード「ハイスピード連写」時)(ストロボが自動発光しない明るさにおいて)
静止画種類: JPEG(Exif2.3)
動画種類: データタイプ:MOV[画像:H.264、音声:リニアPCM(ステレオ)]記録画素数:1920×1080:24fps/1280×720:30fps/640×480:30fps/320×240:30fps
付属品: リストストラップWS-DC11 /インターフェースケーブルIFC-400PCU /バッテリーパックNB-4L /バッテリーチャージャーCB-2LV /ステレオAVケーブルAVC-DC400ST /Canon Digital Camera Solution Disk
※アクセサリーは以下になります。(数量限定品のため品切れご容赦ください)
⇒ ソフトケース IXC-430BK(ブラック)
⇒ ソフトケース IXC-430RE(レッド)
⇒ HDMIケーブル(HDMI⇔ミニHDMI)HTC-100
⇒ ウォータープルーフケース WP-DC320L