

高級木材マホガニーを素材にしたINFOBAR A-01 TROTTER F-12C用の木製ケースです。
果たして、先ずデザインありきで作られていると思しきスマートフォンであるINFOBAR A-01 TROTTER F-12Cに、高級素材マホガニーといえどもわざわざ木製のケースを着けるというのも些か野暮に思えるかもしれませんが、やはり先進のスマホといえども使ううちに傷がつけば握っているだけでも擦り切れてくるものですので、そうなると繊細さが強調された本体フォルムは途端、その存在感を儚くも貧乏臭くしてしまうのがデザインの数ある定理のうちの一つ。
そこでこの品は、木製というと先述したように野暮に思えるかもしれませんが、実はデザイナーが強度を確認しながら木目や肌理を吟味、INFOBAR A-01 TROTTER F-12Cの持つラインを崩さないようにその技術を以てして一つ一つを貫徹してハンドメイドするもので、できるだけ薄く、そして、細部の造りこみに至っては、カメラ部をくり貫くだけでなく、ボタン部も操作を阻害しないようにするだけでなく、その操作感についても細心の留意を図って仕立ててあるもです。
木材、とりわけ木目や肌理が尊ばれる高級品においては、使い込むうちに色づき、そしてその手触りまでで使い手に合わせて変えてもいってくれるところが本来は生命体である木の良いところで…
管理人などは初代XPERIAをして、今回紹介しているものと同シリーズのケースがエージングしていくことに愉しみを見出してしまい、激しいバッテリー消費、トロい動きにイライラしながらも、使い続けてしまっているほど。そこには、仮に他のスマホ、例えばiPhoneやAndroid機種に代えたしても、この木製ケースシリーズには対応ケースが揃っていることへの安心感もあるからなのですが。
そして、実はこのケースの素材である高級マホガニー、これは家具や建材を作ったうえで残る端材の再利用、つまりこの品の値段の殆どはデザイナーの工賃で、そう考えると高価に思える方もいらっしゃるかもしれませんが、その作りこみ、手触り、佇まいをして相殺できるだけのものに仕上がっています。
外寸:70.5mm×125mm×15.5mm
内寸:64mm×119mm×12.8mm
重量:23.6g前後