
・ K0用 左サイドカバー
CB750KO用左側のサイドカバーのリプロダクションパーツ。
リアルカーボン仕上げになっています。
重量:約288g
色:ブラックのみ

・ K0用 右サイドカバー
CB750K0用右側(オイルタンク側)のサイドカバーのリプロダションパーツ。
ウェットカーボン仕上げです。
重量:約230g
色:ブラックのみ
・ Kシリーズ用フォークブーツ
Kシリーズ(K0、K1、K2、K4、K6)用のフロントフォークブーツ、左右セット、リプロダクションパーツ。
フォークブーツの内側のインナーチューブと接するゴムの輪が純正の5段に対して4段となります。

・ K0後期~K6対応 インシュレーターセット
クランクケースが金型鋳造になったK0の後期型、2本引きアクセルワイヤー方式スロットルになったモデルのキャブレターに対応するもので。1本引きアクセルワイヤー方式(K0初期型)のキャブレターには対応していませんのでご留意を。
本体全長:62mm
本体の厚さ:11mm
カラー:ブラックのみ



・ シルバー ・ レッド ・ ブルー
CB750Kシリーズのイグニッションキーをメーター周りに移動させるためのアルミ製のステーです。
機種によって加工が必要になることもありますが、K愛好者にはもう多少のことなら大丈夫と思います。
本体:89mm
本体の厚さ:2mm
ホンダCB750Four、Kシリーズのパーツ各種です。
1968年、東京モーターショーで発表されたドリームCB750Fourは、翌年の1969年から発売開始となり、世界中でヒット、オーダーは予定していた年間生産数6千台を上回り、生産を追いつかせるために急遽、砂型からとっていたクランクを金型鋳造に切り替えるほどに売れ、初期型K0で約6万台生産されました。
その後、K1、K2、K4、K6と代を重ねるごとに使い勝手や安全性を高めながら、既にリアにディスクブレーキを備えたⅡが登場していたにも関わらず往年のKシリーズのスタイルを残した輸出モデルだったK6が国内ライアップに復活させられるといったエピソードもあったほどで、未だに大事に、そして積極的に走らせて楽しむオーナーがいらっしゃいます。
管理人は、ホンダのマシンでいえばCBX世代ですので、残念ながらKシリーズが現役で疾走していた時代を知らず、初めてKシリーズに触れたのは大型免許を試験場で取得せねばならなかった時代の事前審査の折、かつて試験車に使われていたもので、燃料タンクに砂が入っていたという無残なK0でした。
その後、当時、出入りしていたショップのお客さんにK1オーナーがいて、気軽に貸してくれる方でもあったことから、Kシリーズの良さを知るにいたりました。時代はバイクブーム、レプリカブームもあって小径ホイール、強力な前後ディスクブレーキ、アルミフレームなどを用いた軽い車体、極端な前傾姿勢などが全盛の中にあっては、例えばコーナリング時に少し倒しすぎるとすぐにステップを擦ってしまうという次第で、やはり当時でも既に前時代的に感じずにいられませんでしたが、低いマス重心による高い安定性、分厚いトルクがエンジン回転数なりに比例した現れる性質のエンジンは時代を超越しているとの感慨を持たずにいられないもので、さりとて、倒せない車体構成、そして効かないブレーキにより、格好だけではない実用的な、ハングオン(ハングオフ)やエンジンブレーキの使い方が学べたものでした。
もちろん、Kシリーズの乗り方の骨頂は、リラックスしながらも背筋を伸ばして一定の速度で流し続けるところに気持ちよさがある訳ですが。