


カンテラスタイルの船舶照明マリンハンギングランプです。
ガラスの囲いがあり、風に強い構造となっています。通常はハンギングランプとして吊るして利用しますが、テーブルに置いたり、ちょっとしたオブジェ感覚でインテリアとしても使われても結構です。
ボディの真ちゅうはクリア仕上げで変色が少なく、また、バーナー部分は40mm幅の巻き芯を使用して燃焼効率が良いことから、灯油を使ってもススやニオイが少なく、白熱電球8W強程度の明るさで、炎も安定していて周囲を満遍なく照らせ、実用性も高いものになっています。
燃料は灯油でも構いませんが、更にススやニオイが少なくて済む、アロマのように様々な香りが愉しめる、ランプ用のパラフィン系オイル(レインボーオイル)が勧められます。
サイズは幅17.5×奥行17.5×高さ37.5cmです。
オランダ製です。
◇その他のオイルランプ
・ DHR製 グローブランプ
・ DHR製 ギャレーランプ
・ DHRメステーブルランプ
・ フランス ガータード製 ピジョンランプ
※オイルランプだけにガラス部分は汚れやすいですが、細い棒(菜箸のようなもの)に布を巻きつけて、中性洗剤(または灯油やオイル)で少し湿す)で、まめに拭いて下さい。磨き粉(コンパウンド)入りは傷をつけますので避けてください。手間はかかりますが、昔の人は毎日、掃除をして使っていたということを認識すれば、温かい光をより余裕をもって楽しめます。