


ハト型といわれるフランス伝統的な、屋内において様々な場所で用いられてきたスタイルを踏襲した、テーブルランプです。
様々な場所で用いるものなだけに、安全に使える構造になっており、防爆性能を高めた芯の可動部、また、2重底構造のタンクとタンクの中のに充填されたフェルトなど、現代に用いるうえでも安全性のある当時の特許が詰まったものなっています。
ガラスのホヤとホヤ受けが一体になっていますので、点火も楽な仕掛けにっなています。
太めの棒芯を使用したランプはテーブルランプとしてキャンドル代わりに使え、壁掛けにも対応しています。
ボデイは真鍮無垢材の磨き仕上げですので、真鍮独特の経年変化が楽しめます。もちろん、磨けば輝きは戻ります。
燃料は灯油でも構いませんが、更にススやニオイが少なくて済む、アロマのように様々な香りが愉しめる、ランプ用のパラフィン系オイル(レインボーオイル)が勧められます。
サイズは幅8×奥行9.6×高さ23.5cmです。
フランス製です。
◇その他のオイルランプ
・ オランダ デンハーロッテルダム DHR製 グローブランプ
・ DHR製 ギャレーランプ
・ DHR製 カーゴランプ
・ DHR メステーブルランプ
※オイルランプだけにガラス部分は汚れやすいですが、細い棒(菜箸のようなもの)に布を巻きつけて、中性洗剤(または灯油やオイル)で少し湿す)で、まめに拭いて下さい。磨き粉(コンパウンド)入りは傷をつけますので避けてください。手間はかかりますが、昔の人は毎日、掃除をして使っていたということを認識すれば、温かい光をより余裕をもって楽しめます。