
1995年1月にデビューしたR33GT-R。
先代のR32GT-Rが記録したニュルブルクリンクでのラップタイムを21秒も下回ることに成功し、テレビCMでも「マイナス21秒ロマン。」と掲げてその性能の向上ぶりを大きくアピールしましたが…
発売当時のGT-Rのグレードは標準モデルのGT-R、ハイスペック仕様のVスペック、N耐参戦ベース車のVスペックN1仕様の3種でしたが、このVスペックでは、アテーサE-TSにアクティブLSDを組み合わせたアテーサE-TS Proを採用するなど、扱い易さが魅力でした。
しかし、少し"太ってしまった"ボディが当時としては人気が悪く、今になってそのコントロール性の良さが改めて見直されているモデルのミニカーです。
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