

フレーム:R3 Squoval Carbon Tubing
フォーク:FK30 Carbon Tapered 1-3/8th
ヘッドセット:FSA IS-2
シートポスト:3T DORICO TEAM
フレーム重量:1,030g(56サイズ)
サイズ:48、51、54、56
シフター:SRAM Rival
ディレイラー:SRAM Rival
ブレーキ:SRAM Rival
クランクセット:FSA BBright(50/34)
ハンドル:3T ERGONOVA OE
ステム:3T ARX PRO
サドル:fi'zi:k Ardea
カセット:SRAM PG 1070(12-25)
チェーン:SRAM PC 1051
ホイール:Fulcrum Racing T
タイヤ:Vittoria Rubino Pro Slick
サーベ(サーヴェロ)のRシリーズの2011年式のベーシックモデルです。
ブランドとしては1995年設立とまだ新しいカナディアンメーカーながら、当初はタイムトライアルバイクを得意としていたものの、2002年からロードバイクの世界でもカーボンバイクで幾つかのレースで活躍、山岳レースでも高評価を得、タイトルも獲ることもしばしば…
もちろん、プロレーサーの乗るものとは同じではありませんが、そのベースとなっているのがこのR3という訳です。
単に趣味でしか自転車に乗らない管理人ごときがその印象を記してもさして意味があるとは思えないものの、さりとて、車体の軽さとともに感じるペダリングの軽さ、そして、トラクションのかかりの良さに加えてつま先、ハンドルを握る手にも感じるタイヤの設置感覚、それでいてカーボンフレームは乗り手に剛性感もヤワさを感じさせずに路面の凹凸を、あるいはコーナリング時のGや揚力を淡々と往なし、例えばS字の切換しなどフレームやタイヤの性能がよく出やすい場面でもサラリとこなすハンドリングとコンーナリングの性能の高さという具合で、それこそそれまで数万円の自転車しか乗ったことがなかったものですから、寧ろ面白みがないとまで思ったほど。
それにつけてもフレーム構成からさして変わった組み方がされているわけでもないにも関わらず、他のバイクとこれほどまでに差をつけて高いレべルでバランスを備えているということは、新しいとか古いとか言っている輩のレベルが露呈してしまうようで、非常に怖いバイクでもあります。
その他のR3
・ R3 2011 Ultegra
・ R3 2011 Red
・ R3 2011 Dura-Ace