

ホンダ初の2サイクル50㏄ロードスポーツ車として1979年に登場して人気を博したHonda MB50のプラスチックモデル組み立てキットです。
当時は斬新だったX型バックボーンフレーム、直線的な燃料タンクの形状、3本スポークのコムスターホイールなど特徴的な構成を実車そのままに再現、空冷2サイルクエンジンは冷却フィンの一部を別パーツとするなど精密な仕上がりで質感も十分になっています。
上下に作動するフロントフォークは金属製シャフトを使用。リヤサスペンションもコイルスプリングを使用して、スムーズな可動が楽しめます。さらに、メインスタンドもスプリングの働きで可動し、フューエルタンク前端の電装品ボックスはケースの取り外しが可能になっています。
完成後も精密な作りでバッテリーなどを観察できますので、とりわけ当時、"ビーンッ"という排気音を響かせて風を切った思い出のある方にはとても懐かしいものになっています。(ちなみに管理人はAR派でしたが)
実車にオプションパーツとして用意されていたミニフェアリングもセットされています。
完成時は全長310mmになります。
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※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。