

デジタル一眼レフカメラ、または35mm銀塩一眼レフカメラ対応のマニュアルレンズです。
韓国製で同様のレンズに比べれば安価、とはいえ、1970年代から交換レンズを作り始めたというそこそこの歴史のあるメーカーのものだけに、作りは決してヤワではなく、金属性の鏡筒は適度な重さがあり、ピントリングや絞りリングの動きも不安を感じないものです。
レンズ構成は意外に贅沢な(失礼)、非球面レンズを使用した10群12枚で、撮り味(?)も突出したものはありませんが、すっきりとして、ほどほどに醸せるボケ味も嫌味のないものです。
マウントは、ニコンF、キヤノンEF、ペンタックス、ソニー、フォーサーズと5種が用意されていますが、ニコン、ペンタックス以外は実絞り測光になります。
操作はレンズ先寄りのところで行うタイプですので、少し慣れが必要な方もいらっしゃると思いますが、ともあれ、別途マウントアダプターを手に入れて、色々なカメラで試してみたいと思わせるレンズです。
[仕様概要]
焦点距離:35mm
明るさ:F1.4
最小絞り:F22
フォーカス方式:マニュアル
レンズ構成:10群12枚
アスフェリカル:1枚
コーティング:多層膜コーティング
画角(35mm換算):63.1゚ ※APS-Cサイズでご使用の場合の画角は43.2°(ニコン用)
最短撮影距離:0.3m
フィルターサイズ 77mm
全 長109mm
最大径83.0mm
重 量 687g(ニコンマウント)
付属品:花型バヨネットフード