

1915年に㈱シャープの創業者でもある早川徳治により日本で初めて実用的シャープペンシルとして製作されたものの複製品です。
当時、15本のみ作られたものの1本をもとに忠実に製作されているもので、極端なことをいえば現在、100円均一ショップで気軽に手にいられ、完全に消耗品化もしているノック式シャープ(メカニカル)ペンシルですが、日本に初めて作られた当時は本体部を回転させての繰り出し式であったのはともかくとして、銀メッキも施されるなどして極めて貴重な品と尊ばれていこと、そして、作られた大正の頃の浪漫主義も窺える品になっています。
複製においては、現代的に1.5mm芯方式にしてありますので、実用的にも仕立てられています。
専用の桐箱に入れられ、プレゼントにも最適なものになっています。
サイズは全長130.5X最大径10.8mmで、重さ22.3g。