

昔ながらの印画紙焼付けタイプのインスタントカメラです。
シャッターを押すとカメラから写真が出てくるカメラのパイオニアはポラロイドですが、その先達も今やデジタル印刷タイプを輩出する時代で、今更ながら経年変化もある印画紙焼付けタイプも如何なものかと首を傾げる方もおられましょうが、気軽に写真を撮って気ままなキャプションを書き込んで遊んだ経験のある方には、後発のうえにデジタルカメラの出現に陰を薄くしてしまったままに現在も生産されるフジのインスタントカメラには、些かなりとも興味をそそられるものではないでしょうか。
ポラロイドカメラと違い、フォルムがカメラらしいところがフジのインスタントカメラの骨頂ですが、操作はあくまで簡単、フラッシュに、撮影距離も通常(0.9~3m)、遠景(3m~∞)、接写(0.4~0.45m)と、トイカメラとはまた違った気軽な愉しみ方ができるものになっています。
サイズは幅17.85×奥行9.45×高さ11.75㎝、重さ610g。
電源は単3アルカリ乾電池が4本(付属、約100枚撮影可能)
セット内容は、本体、簡易接写レンズ、単3乾電池4本、インスタントカラーフィルム1パックになります。
1年間品質保証付きです。