





iPhoneおよびAndroidの機種を問わず一般的なUSBで充電可能なDC5V入力のスマートフォンなどデバイスならびにモバイル機器に対応するだけでなく、microSDカードのリーダー/ライター搭載の容量6000mAhのモバイルバッテリーです。
二つのUSBポートを搭載、最大出力2.5A高速充電可能となっており、MacならiPad第4世代など最新のタブレットとiPhone5などのスマートフォンが2台同時に充電可能で、容量はそこそこなものの、先述のmicroSDカードのリーダー/ライター搭載と、突飛な機能よりも、実務的な性能を望む方に適した安定性を備えたものになっています。
私事(筆者)ながらお得な乗り換えキャンペーンに便乗、意固地に持ち続けている折り畳み式のケータイに加えて久しぶりにiPhoneを利用することになったのですが、使い方もあるものの、以前よりは持つようになったとはいえやはりバッテリー残量を気にせざるを得ないのは変わりないのが現状、そこで、マスストレージクラスの製品として設計され、特別なドライバーをインストールすることなく利用できることから、出歩く際にともに携行するタブレットPCの補助バッテリーとしても利用できて、microSDカードのリーダー/ライター搭載と、荷物を少なくできる点でこの品を見つけた次第。
使ってみると…まぁ、人間というのは新しいうちは何かと持っていることに優越感みたいなものすら感じるものの、慣れてしまうと存在して当たり前、過充電/過放電防止および短絡充電保護回路搭載など気にならず、高速充電機能やLEDインジケーターランプの発光でバッテリーのステータス(100/75/50/25%)でで確認できることにも感銘を覚えないようにもなってしまうものですが、この品の場合、コンパクトさというと様々なモバイルバッテリーが輩出される昨今ではさしてちいさくもないとはいえ、アルミの筐体に包まれた薄型のホディの触ったときの感覚が意外に小気味良く、何よりはUSBポートおよびカードリーダー/ライターの接続部がフリップタイプで埃や塵から守っているのに加えて使わない状態で凹凸がない点に高い機能美が感じられて、そのソリッドなデザイン性で持っていることの嬉しさ(幼稚ですか?)が続くものになっています。
サイズは幅85×高さ130×厚み12mmで、重さは220g。
カラーは、ブラック、シルバー、ゴールド、ピンク、レッドの5タイプから選べます。
カードリーダーライターはUSB2.0/1.1対応、カードスロットはmicroSD用で、対応フォーマットは、microSDが2GBまで、microSDHCが32GBまで、microSDXCが64GBまでになります。
セット内容は本体とUSB=マイクロUSBケーブルが2本、マニュアルカードになります。
