


1.5液晶モニターがついて、ちょっと大きくなった「小っせいなぁ~CAM」です。
性能的には既に輩出されている「小っせいなぁ~」と殆ど変わらず、800万画素の2774×1952pixeで、人や動物など動きのあるものに反応して録画する動作検知モードを備えるもので、果たしてモニターがついたことで、撮影時にちゃんとフレームにモチーフが入っているか否か確認できるようになったという訳ですが…
モニターがついて、ちゃんと対象が入っているか否かの判るだけでも随分と違うもので、今モデルで妙に安心感を覚えてしまったことに、かつて現像されるまでどんな風に撮れるか判らなかったフィルムカメラを経験している者としては甚だ己の衰えを自覚してしまった次第です。(苦笑)
ともあれ、カメラとしては、既に輩出されている動作検知モード付きモデル同様、ベースとなっているのは廉価版のドライブレコーダー。車載ホルダーが付属しますので、当然、簡易型のドライブレコーダーとして使っても結構、あるいは動作検知モードを利用して防犯に用いられても結構です。
尚、ちょっと大きくなったといってもやはり「小っせいなぁ~」ですので、悪用は決してしないで下さい。
サイズは幅59×奥行き10×高さ42mm、重さは34g。
インターフェースは、microUSB(USB1.1、2.0)。
液晶モニタは1.5インチ。
対応メモリーは、microSD、SDHC(~32GB)。
解像度は、動画が1280×960 pixel、静止画が2774×1952 pixel。
保存形式は、動画がAVI、静止画がJPEG、音声はWAV。
フレームレートは30fps。
電源は内蔵バッテリー充電式、充電時間は2~3時間で、バッテリー持続時間は約45分。
撮影データ容量は、 1GBの場合は約20分、32GBのmicroSDなら最大8時間以上の動画データの撮影も可能。
音声検知モードは65dB異常の音を検知すると自動に撮影を開始します。
付属品は本体の他、USBケーブル、車載ホルダー、USBシガーソケットアダプター、ストラップになります。
※先述したようにドライブレコーダーベースですので、カード容量が満タンになった場合、カードの頭に戻り上書きする仕様になっています。