ロングセラーでスタンダードといえる露出計です。
フィルムカメラを楽しむ方にとって特に、ちょっとこだわった写真を撮りたいときなどには必須の露出計ですが、今や露出計といえばデジタル式なって久しく電源が必要なものが多いものの、これは受光素子としてアモルファス光センサーを採用しているので電源不要。
確かに精度について厳密にいえば些か劣りはしますが、とんでもないほどにズレることは決してありませんし、何より、照度を測り、測定値の目盛りに合わして必要な絞りとシャッタースピードを確認するシンプルな作業において、露出の基本的が知らず知らずに身体に馴染んでくる、そうしているうちに光が読めるようにもなってきて、やがいカメラの上手く…
なればいいんですが、ダメな人もたまにいます。(管理人のこと)
ともかく、先述したように操作は非常にシンプル。ダイヤルリングを測定値に合わせるだけでダイヤルリング上で絞り値とシャッター速度が読み取れます。
また、測定ボタンを押したままにする機構が装備されていることから連続測定が可能ですので、照明バランスの確認に最適です。
サイズはW58XH112XD34mmで、重さは190ｇ。
測定ボタンのロック機構（連続測定可能）、EV値、メモ指針指針保持、シネ駒数目盛を備えます。
付属品は、光球、平板、光角度板、ストラップ、ケース、Hスライド、日本語マニュアルになります。
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