
・ ホワイト ・ イエロー
1973年にポルシェがグループ4、いわゆる無制限ホモロゲーション枠を標的にナローをチューンして輩出した911カレラRS、ロードバージョンの1/24スケールモデルです。
エンジンは2.4リットルから2.7リットルへと排気量アップ、ウェーバーを換装して最高出力が190psから210psへと上げられ、ボディは、随所に強化プラスチックを用いて軽量化されながらも、太いタイヤを覆うためにフェンダーが張り出され、フロントにはオイルクーラーの増設が可能なスポイラー、そして、リアのエンジンフードは、カレラRSの象徴ともいえるダックテールタイプに仕立てられた通好みのスタイルで、シリーズ最高峰モデルとも捉えられている未だ根強いファンを持つ名車、かつて日本でも1970年代に男の子たちを熱狂させたスーパーカーブームの折は、フェラーリ、ンボルギーニ、ポルシェと挙げると、ターボの次に、とりわけマンガ「サーキットの狼」の主人公のライバルとなる電気会社御曹司の駆るマシンであっただけに決まって名が挙げられる一台でした。
この品は、左右ドア、前後のフードが開閉可能となっており、リアルに再現されたエンジンルームやインテリアを楽しむことができる逸品となっています。
※レアモデルだけに品切れの際はご容赦ください。