

プロ仕様の高性能でありながら小型軽量で簡単に扱える放射線量測定器です。 黄色いボディのテラP+の上位機となり、上位機種だけに測定性能も、5つの独立した測定チャンネルを搭載していますので、精度の高い測定が可能となっています。
基本的なところはテラP+と同じく、 ボタン2つのみで使いこなせるもので、電源スイッチを入れてすぐに、3つのモードが選べて、ガンマ線測定(マイクロシーベルトパーアワー)、ガンマ線累計測定(ミリシーベルト)、ベータ線測定ができ、測定誤差も表示されるようになっており、大気、土、農作物、水などあらゆるものに使用可能です
従来モデルより大きくなった表示画面にはバックライトを備えて確認しやすく、その他、警告バイブレーション機能、アラーム機能、時計なども装備されています。
尚、この測定器では、ガイガー式=ミュラー管式(GM管式)で、測定範囲は0.1~5000μSv/h(測定誤差は±25%)で、γ(ガンマ)線とβ(ベータ)線が測定できます。
より低レベルの測定したい場合は、シンチレーション式(測定範囲が0.001μSv/h~)が適しています。