
使わないタイヤやポリタンクから自転車、小型バイクの収納にまで対応するスチール製の箱型シェッド、いわゆる物置きです。
一般的なテント式のガレージ及び物置きでは、シートが雨風に傷んだり強風に捲れたりして心許ない、また有名メーカーのものでは高価にすぎると感じている方には、デザイン的に些か無骨で味気がない分、手頃になっています。屋根は、後方に向けてなだらかに下がる片流れタイプで、雨水は後ろに流れます。
一言でシェッドといっても、荷物を一時的に置く屋根のある囲いといったものから、飛行機の格納庫まで、その意味は大義になりますが、この品は、英国などではバックヤード、つまり裏庭の片隅に、また家に寄せて設置することがよくあり、日本では農家にある農機具小屋や牛小屋にあたるもので、基本、床がありません。
組み立て式となり、床がないこともあって、そう難しいものではありませんが、決して小さなものではありませんので、その方面の作業に慣れていない方には勧められないものですが、その分も価格が抑えられています。
サイズは以下のように2タイプありますので、庭など設置する場所の広さ、置きたいものの大きさを考慮して選んでください。
・メタルシェッド BOX 1
サイズはW191×D111×H181cmで、重さ40kg。
・メタルシェッド BOX 2
サイズはW251×D111×H181cmで、重さ58kg。
いずれも出入り口の敷居部には小さなスロープが付いて自転車やバイクが入れ易くなっており、扉はスライド時で南京タイプの鍵が着けられるように仕立てられています。
素材はいずれもスチール製で、鉄板厚は0.3㎜となります。