オリンパス VR-360


詳細


その薄さと手に持ったときの感触から、携帯電話やスマートフォンの延長としてカジュアルに、日常的に携行して使える質の濃いコンパクトデジタルカメラです。
サイズは具体的にはH60.2×W104.3×D28.3㎜、これに高精細1600万画素の撮像センサー、広角24㎜からの光学12.5倍ズームを搭載していますので、何気ないスナップから集合写真、またアップまでオールラウンドにこなします。
モチーフやシーンに合わせて自動で判別して設定してくれるiAUTOモードを備えているだけに、ヘタにマニュアル風に使おうとするよりもカメラ任せにしたほうが良いモデルで、撮れる写真としてはスッキリとした自然な風合いのもの、とりわけ薄暗いときから暗い状況での撮影でスッキリさが引き立って、嫌味のない画質で撮れます。自動追尾オートフォーカスもそれなりの速さを備えて、じっとしていることのないお子さんやペットの撮影に効果があります。
3.0型46万ドットの液晶モニターは可もなく不可もなくといった印象ですが、使い込んでいくうえではこれが意外に安心できるともいえます。
また、3D写真が撮れる3Dフォト機能を備えますので、3D対応のテレビやパソコンをお持ちの方は3D画像を愉しめますが、もともとそう特質的な画像が撮れるタイプではないので、あくまでオマケ程度と考えておいたほうが良さそうです。

総じた印象としては、その性質から初めてカメラを持つ方、お年寄りの方に勧められる質をもちますが、カメラがモチーフに余計な味付けをせずに素直に捉える質から、ビジネスで使用される方にも適したモデルになっています。
年々歳々日進月歩といえば大袈裟ですが、カメラ任せにして良いコンパクトデジカメの安定感というのは意外に成熟が進んでいて、大したことではないとはいえ、画像をパソコンにUSBに移しながら充電ができる同期性も備え、この点がとりわけ日常性を強く感じさせられることから、ヘタな中級機種を持つのは如何にも「カメラを持っています」とポーズを取るだけのものになりつつあるのではないか、そんな感慨を持たせるモデルです。

[仕様概要]
本体サイズ:H60.2×W104.3×D28.3mm(CIPA準拠)
本体重量:約172g(電池、カード含む)
撮像画面サイズ:1/2.3型CCD
有効画素数:1600万画素
液晶モニターサイズ:3.0型TFTカラー液晶(約46万ドット)
レンズ:レンズ構成は8群9枚、焦点距離(35mm判換算)は24~300mm
絞り・開放絞り:W3.0~T5.9
ズーム機能:光学ズーム:12.5倍/デジタルズーム:4倍
最小撮影距離:撮影範囲(レンズ先端より)は、通常がW0.6m~∞、T1.0m~∞、マクロがW0.2m~∞、T0.9m~∞、スーパーマクロは0.01m~∞
消費電力:撮影可能枚数は約220枚(平均値)、電池タイプはLI-50B
記録メディア: SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(市販)(128MB~128GB)、Eye-Fiカード(市販)、内蔵メモリー(34.9MB)
シャッタースピード:1/2~1/2000秒(キャンドルモード:最長4秒まで)
ISO感度:AUTO、高感度AUTO、固定(ISO100/200/400/800/1600)
静止画種類:JPEG(DCF準拠)、DPOF対応、Exif2.3、PRINT Image Matching III、MPO準拠
動画種類 :動画記録方式はAVI Motion JPEG(30fps/15fps)、動画音声記録方式はWAVEフォーマット準拠、動画記録画素数は720P(1280×720)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)
付属品:ストラップ、USBケーブル、AVケーブル、本体内充電用ACアダプター F-2AC、リチウムイオン充電池 LI-50B、ソフトウェアCD-ROM

お願い

 このたびの九州地方の地震において、地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

 当サイトは開設以来、管理人の天邪鬼から収益を全て慈善活動に寄付し続けており、現在は、東日本大震災義援金として寄付するものとしていますが、九州地方についても被災した方々にきちんとした形で役立ててもらえるルートを模索しております。

 復興への兆しが見えてきている東北地方、そしてまだ混乱の中にある九州地方ですが、混迷する日本経済の最中とはいえ些少でも経済を動かしながら、被災地の復興と更なる発展を祈りながら支援できないかとの考えを旨としますので、訪問者の方々にあってはご協力いただければ幸いに思います。

 ご協力のほど、お願いいたします。


                                         管理人敬白


赤い羽根共同募金 熊本地震義援金

赤い羽根共同募金 東日本大震災義援金

日本赤十字社

楽天復興支援

寄付金報告

・2011年度 計 43319円
・2012年度 計156077円
・2013年度 計 99622円
・2014年度 計 52405円
・2015年度 計 69540円

・2016年度
       1月   8160円
       2月   5251円
       3月   2581円
       4月   1363円
       5月   1156円
       6月   2122円
       7月   1067円
       8月    集計中
      

 以上の収益を寄付させていただきました。
 ご協力いただいた方には篤く感謝申し上げます。

 訪問者の方々におきましては当サイトの趣旨にご賛同いただいてのご協力に感謝しております。

 現在、当サイトは管理人の長期療養により更新が滞っておりますが、収益金の寄付は続けさせていただいておりますので、引き続きのご愛顧を頂ければ幸いに思います。

 毎度、管理人が記してきていることではありますが、訪問者の方々にあっては、ご自愛ください。

 尚、毎月の寄付金報告は15 日を過ぎてからさせていただくことにしています。

                               管理人代行


 思いつきと勢いで慈善事業に寄付することを目的として作ってしまったこのサイトも開設して6年目、東北大震災発生後からは、管理者が阪神淡路大震災体験者であることから、そして、近頃の一般的な支援意識に些かの冷めは拭えないものの、未だ遅々として進まない復興事情をご理解いただけてる訪問者の方々の気持ちは裏切れないと、今年も続けてご協力を請うものとして東北支援を主にして運営してきているものですが、何かと自然災害が多発する現状においては東北復興支援に限っての運営も気持ち的に難しく、上記にリンクを載せた支援サイトでの支援もよろしくお願いする次第です。

 何はともあれ、訪問者の方々にありましては、必要なもの、欲しかったものを手に入れることで、それが東北、また様々な災害にあわれた方々の支援の繋がればよいと考える自由な発想からくるこのサイトに引き続きご協力をいただければ上越す歓びはありません。もちろん、何も無理をする必要はなく、ボランティア本来的意味において余裕がある分だけで気楽にお付き合いいただければありがたく思います。

 些細でも社会に貢献できることはできないかと始めた当サイト、取り扱いアイテムの多さに多数出てしまっているリンク切れの修正にまで手が廻りきっていないことに誠に失礼しておりますが、これからもグズの大忙しながらコツコツと、皆さんのご協力に、例えお互いを知ることがなくとも、気持ちを同じくしている喜びが感じられ、更に良質、かつお得な情報が提供できればと考えております。
 引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。