

愛車のノーマル・オーディオの音質を上げてみたいと考えているビギナーに適した、スピーカーとアンプのセットです。
スピーカーはクルスオーバーネットワーク装備仕様のJBL P660Cで、アンプも可変型のエレクトロニクス・クロスオーバーネットワーク(12dB/oct)装備、BASS BOOSTサーキット(+6dB)搭載仕様のGTO504ですが、いずれも、元々もコストバフォーマンスに優れるうえに、2010型と型遅れのために価格がこなれたものになっています。
年式遅れとはいえ、アンプは4チャンネルタイプで、先述のネットワーク、サーキットのほかにアルミダイキャスト製のヒートシンクを備えて、上級モデルと同等のコネクタを仕様していますし、スピーカーも、テキスタイル・ドームツィーターは高音域までスムースに表現、ウーファーにはHCLコーン素材を採用して軽量化と高剛性を両立しており、ダイレクト・コネクタ採用で、様々なスピーカーケーブルに対応し、結線強度を向上させています。
愛車のオーディオ環境の充実を入門機から試してみたいと考えている方には価格以上のパフォーマンスが感じられるセットになっています。