


昔懐かしい赤と青の光を重ねるアナグリフ方式の立体画像が撮れるデジタルカメラです。
今日、3D(立体)カメラといいますと多くは偏光方式、この品のように左右で赤と青と色の違うレンズのメガネで見てと3D化するものは、フィルム時代からあり、甚だアナログなもの、加えて既にトイカメラで周知のヴィヴィター(ヒビター)製になりますから、果たしてオモチャっぽく捉える方も少なくないと思われますが、基本的なカメラとしてのスペックは、ベースがViviCam5050となり、1210万画素CMOSセンサー、5倍のデジタルズーム可能な単焦点レンズ、そして、フラッシュに、2.7型液晶モニターを搭載して、16MBの内蔵メモリー容量はともかく、SDおよびSDHCカードも利用できる、デシタルカメラとしての性能は突出こそしないものの、しっかりと現代的なものでになっています。
そして、この品の特徴としては、アナグリフ式3Dカメラとして、2つのレンズで角度の異なる2枚の画像を撮影するもので、静止画だけでなく、動画(640×480ドット、音声録音可能)も、3D方式で撮影可能となっています。
3D画像(動画)だけでなく、一般的な撮影(2D)もスイッチ切換で撮影可能となっており、ViviCam5050 ゆずりの強烈な色彩を持つVivid モードでの撮影も可能、そして、3Dモードにして片方のレンズを指で隠して撮ってみますと、赤い色調、青い色調の画像を撮って気軽に、日常的に遊ぶこともできます。
SDおよびSDHCカードは最大32GBまで対応、電源はリチウムイオンバッテリー充電式で、メガネに、YouTubeなどに動画がアップできるソフトウェアなども付属します。
サイズは108×60×20㎜で、重さ321。
セット内容は、ViviCam T135、CD-R、USBケーブル、ACアダプター、ストラップ、3Dメガネとなります。
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