動物の撮影や防犯用にも利用できる熱感知センサー式の赤外線無人カメラです。
赤外線LEDを搭載して、昼間だけでなく夜間の撮影が可能となっており、音声も同時に録音できるようになっています。音声録音が必要ない場合はオフ設定もできます。
既にこの手のカメラは幾つか輩出されていますが、意外に日本語対応機種が少ないのが現状、確かに野生動物の生態調査に必要であるとか、または防犯用に切羽詰っているというケースは一般的ではない、つまり余り需要がないという背景があるのは理解できますが、使う側としては些か辛いところ、しかし、このモデルは日本語に対応していますので、安心して操作ができるようになっています。
搭載するイメージセンサーは8MPのピクセルカラー CMOSで、レンズはF-3.1、レンズ画角60度、赤外線センサーは36個搭載で検知角度が100度、検知距離は20m程度で、センサーレベルは、高、標準、低の3段階から選べます。
動画解像度は1080P、720P、VGAの3モード、静止画解像度は12MP、8MP、5MPの3モードから選べます。
記録メディアは、別売りになりますが、SDカードで、8MGから32GBまで対応。
録画した動画、写真は、搭載される2インチディスプレイで確認できますが、付属のCDドライバーを利用してパソコンでも確認できます。
電源は単3電池8本となっていますが、これは使い込むうえでバッテリーなどより入手が簡単であるという意味で問題なし、撮影する利用環境によりますが、１、２ヶ月は楽に持ち、メーカー側では最長３ヶ月は持つということになっています。防水性能はIP54規格ですので、ハードな場所ではビニールなどで少し補強してやる必要があるじょう。
サイズは高さ145×幅80×厚み55㎜、重量さは600ｇ(電池除く)になります。
付属品は、リモコン、固定用ベルト、ケーブル、CDドライバーになります。
