



高画質CMOSセンサーとGPSを搭載したバイク用のライディングレコーダーです。
仕組みは自動車用のドライブレコーダーと同様ですが、この品の場合は自動車用と違ってケーブルが繋がれたカメラ(CMOSセンサー)が2つついて、それぞれをバイクの好きなところに配置することができるようになっています。
CMOSセンサーは水平角度120度と視野が広く、裏面照射方の構造を備えますので、夜間や逆光のときも鮮明な映像が残せ、また、映像ソフトとともに8GBのCFカードも付属して7時間の連続録画ができますので、GPSにGセンサー(加速度)も内蔵することから、サーキットでの走行を撮ったり、ツーリングの記録を地図情報とともに残したり、或いは日常的に、基本構造は自動車用のドライブレコーダーと同様ですので、万が一の事故に備える使い方もできます。バックアップ電源付きですので、電源が切れても3秒ほど録画は続け、また、CFカードは最大32GB容量まで対応して約27~28時間の録画時間も可能です。
唯一の難点は、このセットは基本的なものなるため、スイッチケーブルが別売りになっていることから、電源をバッテリーから直接取らねばならず、放っておくと最悪の場合、バッテリーあがりが危惧されることです。
ともあれ、基本的なところで映像はクリアで、従来品よりCMOSセンサーは小型で、カメラ部や録画などを行うインジケーター部は完全防水、防塵仕様(IP67クリア)となっていますので、バイクのデザインに合わせての配置方法の自由度も大きく、走行にあわせたり、アングルを考慮するところは抜きん出ているものとなっています。

[仕様概要]
寸法:120mm×85mm×26mm
重量:230g
画像形式:MPEG4
保存媒体:CF Card
記録容量:8G-32G
入力画像:2チャネルCMOS カメラモジュール
解像度:720H×480V
フレームレート:25 fps以上(各チャネル)
記録方式:常時録画
音声入力:切り替えスイッチ
バックアップ電源記録時間:3秒
Gセンサー、時間表示:有
入力電圧:2V-36V
消耗電力:520mA/12V
構成:本体ケース:ホリカーボネート、画面パネル:アクリル
付属品:ドライブレコーダー本体、電源ケーブル(1.3m、12V-36V電源端子)、GPS(1.8m)、マイク( 1m)、カメラモジュール2ケ( カメラモジュール本体0.3m+ケーブル2m)、インジケーター( 2m)、接続ケーブル(電源用30ピンケーブル、カメラとGPS用、マイキ用、TV 出力用)、CFカード(8GB ※WINS社推奨)
付属ソフト:CEO Player (モト・レック デュアルで録画した映像・GPS・Gセンサーのデータを再生する専用ソフトで、推奨オペレーションシステムは、WindowsXP、WindowsVista、Windows7。処理エンジンはインテルpermium4以上、1G以上のRAM、 空き容量20GB以上)