
・ ブルー ・ ブラック ・ レッド ・ ホワイト
1610万画素CMOSという大判センサーと、光学ズーム12.5倍(35mm判換算で約24~300mm)のレンズを搭載、そのうえでマルチCPUと高速撮影機能と高速画像処理を併せ持った画像処理回路(EXILIM ENGINE HS)を装備する、「EXILIM」シリーズの最上位モデルです。
カシオのEXILIMといえばいわゆる"コンデジ"、このモデルも突起部を含んでもサイズ104.8×59.1×28.6mmというコンパクトさなのですが、それに中機種並の性能を凝縮するように備えさせ、0.98秒の高速起動、0.13秒の高速オートフォーカス、最短0.27秒の撮影間隔、そして、カシオお得意の動画を撮りながらの静止画連写、様々なモードで画像を演出できるHDR機能、最大25倍まで画質劣化を抑えたままズームできるプレミアムズームに、最大14mm(35mm換算)の迫力ある超広角撮影が楽しめるワイドショット、加えて一眼レフで取ったような背景をぼかした画像も撮れるという具合のテンコ盛り…
もはやスマートフォンのカメラ機能が、様々なアプリケーションが輩出されることもあって、並のコンパクトカメラなら必要のない状況にもなっていることへの、カシオなりの回答といえるモデルなのかもしれません。
内蔵メモリーは52.2MBで、対応メディアはSD、SDHC、SDXCの各カード。
モニターは3.0型TFTカラー液晶。
外部接続端子は、USB端子(Hi-Speed USB準拠 USB充電対応)、AV出力端子(NTSC/PAL)、HDMIoutput(ミニ)を備えます。
電源は専用リチウムイオン充電池(NP-130)で、バッテリー寿命は480枚程度。
改めてサイズと重さを記すと、W104.8×H59.1×D28.6mmで、約205g。
色は、ホワイト、ブラック、レッド、ブルーの4色をそろえて、主な付属品は、リチウムイオン充電池(NP-130)、USB-ACアダプター(AD-C53U)、AC電源コード、USBケーブル、ストラップになります。