⇒ ブラック
⇒ グリーンシルバー
⇒ ローズピンク
CX-4の後継モデル、CX-5です。
基本的なところ(画像エンジン)はCX-4を引き継いでいるものの、特筆はハイブリッドAF機能搭載により焦点スピードが速く早くなっているところ。
また、撮影モードも、「料理モード」、「打ち上げ花火モード」、「ゴルフ連写モード」が加えられ、実際には色気に少ない料理が何故かにわかに美味そうに撮れたり(笑)、花火を撮る際はシャッター音の代わりに落語家さんの掛け声が聞け(失笑)、ゴルフではフォームの悪いところを自覚せざるをなくなり(苦笑)……
さて、冗談はさておき、CX-4を手に入れそびれていた管理人の簡単なインプレを書いておきますと、先述したようにとにかく焦点スピードが早くなっているのですが、電源を入れて撮影可能になるまでに少しジラされます。
おそらくはレンズが高倍率になっているからだと察しますが、ハイブリッドAF機能により、加えて撮影可能枚数が少し減り、バッテリー残量も僅かながら減るのが速いようですが、それらを慮って使うと、画像劣化の少なさにはちょいと感心させられます。
個人的には仕事で薄暗いところの金属の磨耗面などを撮らねば ならない時に使ったのですが、メーカーがいうほどに高感度ではないものの、確実に良くなっています。望遠も追尾機能があり、こちらは◎。撮った画像が、参考画像ではなく、仕事上のデータとして扱えましたから。
また、HDMI端子を装備され、無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi」と連動できる機能もついていますから、結構、遊べる要素が増えています。(惜しむらくはケーブル等が別売りなのですが)
それから、従来のCXシリーズとフラッシュ部分の位置が変わってボディ外側に寄っています。
人によってはどうもこれで指を掛けてケラレを出してしまうようですが、意識して脇を締めて撮る姿勢で対処されたほうがいいかもしれません。
以上、簡単ではありますが、管理人個人的には、新しいデジカメを探している方には選択の一つとして勧められる質のデジカメではないか、と考えます。
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