GARMIN ガーミン OREGON 450TC


詳細


新たに2本の地図ソフトが含まれるなどした、オレゴンのマイナーチェンジモデルです。
既に、どんな角度にしていても方角を示す3軸電子コンパスや、手袋をしていても使えるタッチスクリーンで評価の高かったオレゴンですが、マイナーチェンジにおいて、日本版モデル専用の4GBとなるとともに、1/20万の概略道路地図に加えてカーナビレベルの「日本詳細道路地図」と、登山愛好者の必携品である「山と高原地図」(昭文社)をデジタルデータ化した「日本登山地図」が収録されています。
アウトドアで用いられるGPS機というのは基本、一般的なカーナビのように画面を見ながら道を歩くというものではなく、あくまで要所要所で現在位置を確認するためのものですが、2本の地図ソフトが含まれることにより、改めて行き先の詳細な地図を何冊も買う必要がなくなり、事前のルート計画も立て易くなっています。パソコンにつないで地図をプリントアウトすれば荷物の軽減にもなります。
いつもこの手の品、特にガーミン機においてネックのなるのは高価さでしたが、詳細な地図を改めて買う必要がなくなったことから相殺されることになっています。
そして、相変わらず電源が乾電池式なのに、バッテリーが進化している現在にあって感じる矛盾ですが、これについては容易にバッテリー充電のできない状況が想定できる登山などでは寧ろ予備の乾電池を携帯したほうがリーズナブル、これをして米軍兵士は戦地などに向かうときに自腹でガーミン機を買って携帯する者が多いという事実があります。
仕様としては、日本版モデル専用として4GB内蔵メモリ、任意の登録ポイント(ウェイポイント)は2,000ヶ所、ルートは200本までと、オレゴン300の2倍以上の容量になっています。
WAAS/MSAS対応の高感度GPSチップ採用で、GoogleMapsからのポイントデータ転送、Panoramioに登録された位置情報付き写真を使ったフォトナビなどの機能を備え、記録した軌跡ログはGoogleEarthへ簡単にマッピング可能です。DEM(デジタル標高データ)に対応していますので、地形陰影を使った地図表示もできます。
軌跡ログは最大10,000ポイントで、保存アーカイブログが200本までで、位置フォーマットは、緯度経度、UTM座標、Loran TD、Maidenhead、MGRS、user gridなど。
地図の表示モードは、トラックアップ、ノースアップ、自動車モード、そして3Dの4種類で、ディスプレイ表示モードを切り替えれば大きな文字でデータを表示する事も可能。
「GEOCACHING」や新たなGPSゲーム「Wherigo」をサポートしていますので、オドメーター、停止時間、移動平均時速、全体平均時速、合計時間、最高速度等、様々な情報がトリップコンピューター画面から確認可能です。
高度ページでは、上昇率・下降率、最低・最高高度、総上昇・下降量、平均上昇率、最大上昇・下降率等などが確認ができ、内蔵のデータを使って、太陽と月の関係より、釣りなどではいい潮が予測できたりもします。
3.9cm x 6.5cm(240 x 400ピクセル)の半透過型液晶カラーディスプレイは、LCDバックライトとキー照明により夜間でも操作可能となり、GPSを多用しなけば最長15時間以上、乾電池はもちます。
サイズは幅5.8cm x 高さ11.4cm x 厚み3.6cm で、本体重量は単3電池2本を含んで196g。
防水性能は日常生活防水(IPX7)、水の中に放り込まない限りは多少の風雨なら大丈夫です。
本体の他、地図ソフトDVD(City Navigator・TOPO10Mplus)、PC用USB接続ケーブル、カラビナクリップ、日本語操作マニュアルが付属します。

お願い

 このたびの九州地方の地震において、地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

 当サイトは開設以来、管理人の天邪鬼から収益を全て慈善活動に寄付し続けており、現在は、東日本大震災義援金として寄付するものとしていますが、九州地方についても被災した方々にきちんとした形で役立ててもらえるルートを模索しております。

 復興への兆しが見えてきている東北地方、そしてまだ混乱の中にある九州地方ですが、混迷する日本経済の最中とはいえ些少でも経済を動かしながら、被災地の復興と更なる発展を祈りながら支援できないかとの考えを旨としますので、訪問者の方々にあってはご協力いただければ幸いに思います。

 ご協力のほど、お願いいたします。


                                         管理人敬白


赤い羽根共同募金 熊本地震義援金

赤い羽根共同募金 東日本大震災義援金

日本赤十字社

楽天復興支援

寄付金報告

・2011年度 計 43319円
・2012年度 計156077円
・2013年度 計 99622円
・2014年度 計 52405円
・2015年度 計 69540円

・2016年度
       1月   8160円
       2月   5251円
       3月   2581円
       4月   1363円
       5月   1156円
       6月   2122円
       7月   1067円
       8月    集計中
      

 以上の収益を寄付させていただきました。
 ご協力いただいた方には篤く感謝申し上げます。

 訪問者の方々におきましては当サイトの趣旨にご賛同いただいてのご協力に感謝しております。

 現在、当サイトは管理人の長期療養により更新が滞っておりますが、収益金の寄付は続けさせていただいておりますので、引き続きのご愛顧を頂ければ幸いに思います。

 毎度、管理人が記してきていることではありますが、訪問者の方々にあっては、ご自愛ください。

 尚、毎月の寄付金報告は15 日を過ぎてからさせていただくことにしています。

                               管理人代行


 思いつきと勢いで慈善事業に寄付することを目的として作ってしまったこのサイトも開設して6年目、東北大震災発生後からは、管理者が阪神淡路大震災体験者であることから、そして、近頃の一般的な支援意識に些かの冷めは拭えないものの、未だ遅々として進まない復興事情をご理解いただけてる訪問者の方々の気持ちは裏切れないと、今年も続けてご協力を請うものとして東北支援を主にして運営してきているものですが、何かと自然災害が多発する現状においては東北復興支援に限っての運営も気持ち的に難しく、上記にリンクを載せた支援サイトでの支援もよろしくお願いする次第です。

 何はともあれ、訪問者の方々にありましては、必要なもの、欲しかったものを手に入れることで、それが東北、また様々な災害にあわれた方々の支援の繋がればよいと考える自由な発想からくるこのサイトに引き続きご協力をいただければ上越す歓びはありません。もちろん、何も無理をする必要はなく、ボランティア本来的意味において余裕がある分だけで気楽にお付き合いいただければありがたく思います。

 些細でも社会に貢献できることはできないかと始めた当サイト、取り扱いアイテムの多さに多数出てしまっているリンク切れの修正にまで手が廻りきっていないことに誠に失礼しておりますが、これからもグズの大忙しながらコツコツと、皆さんのご協力に、例えお互いを知ることがなくとも、気持ちを同じくしている喜びが感じられ、更に良質、かつお得な情報が提供できればと考えております。
 引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。