灯油ファンヒーターの吹き出し口に取り付けて温風を冷えるところに引き込むことのできるダクトパイプです。
口径10㎝の伸縮幅80～320㎝の蛇腹パイプで、もちろん、蛇腹ですから好みの角度に曲げることができます。
既に東北、北海道、また、日本海側の信越から関西まで、冬の寒さの厳しい、いわゆる寒冷地や豪雪地帯などではよく使われている品だそうですが、以前、スキーに出掛けた折りにホテルで予約が取れずに泊まる事になった民家を改造した民宿で初めて見たときは、部屋にパイプがゴロリとのたくるように置かれているのですから、少々目食らったものでした。
しかし、そこで体験した、石油ヒーターの吹き出し口の一部から温風をコタツに導いての暖を取っている方法は、つまり、石油ヒーターに部屋を暖めさせながらコタツの中も暖めさせる一石二鳥をさせている訳ですから、夏同様に節電が求められている冬には利用しないではない節電、省エネグッズとなるのではないでしょうか。
コタツの中に引き込むだけでなく、テーブルの下に引き込むなど、使い方によっては、石油ファンヒーターでもどうしてもできてしまう暖かさのムラを、サーキュレーターを使わずに解消することができます。
※アマゾンでも確認する。⇒ Click
サイズ：吹き出し口外径10×全長80～320cm
重さ：700ｇ
材質：アルミ、ナイロン、他
日本製
