乾電池を電源したヒーターが仕込まれた耐寒グローブです。
表生地には撥水と防水の加工が施されて耐久性も上げられていますので、自転車やバイクに乗るときから、雨や雪の中での利用、つまりスキーや釣りなどアウトドアのスポーツやレジャー、そして、屋外での作業にも使えるようになっています。
果たして冬季の寒さに対して分厚い上着を着込んだものの、意外に暖かくならないうえに身動きがとり辛くなってしまうことがよくありますが、あれは冷えというものが末端から血液温度が下げられて起きることが多いからで、顕著な例を挙げれば、極寒期によく試合が行われるマラソンなどの選手などは、夏と変わらないランニングシャツに短パンという姿でも、手袋を付けるだけで耐寒温度は5～10度も違ってくるのだそうです。
この品は乾電池を利用することで、電池ボックスを手首に収めるために少々物々しくなりますが、配線が無い分、身動きを制御することのないもので、乾電池の消耗とのバランスを取ってゆっくりとできるだけ長く暖かさが続くように仕立てられています。
[仕様概要]
サイズ：フリーサイズ（甲周り20～25cm、中指8～9cm）
重量：130g（片手・電池含まず）
電源：単三形乾電池x3本（別売）
連続可能時間：アルカリ電池使用時で約3～4時間
発熱温度：40～45℃ ※外気温により異なります
材質：手袋はポリエステル他(ブリーザブル撥水加工）、電池ボックスはABS樹脂
セット内容：左右手袋、電池ボックスx2(左右)
その他：ON/OFFスイッチ有(つまり、電源を入れずとも使えます)
