
オリンパスが1963年に発売した、ハーフサイズの一眼レフカメラの中古品です。
今に続く「PEN」という名称ですが、かつてはハーフサイズ、つまりフィルムが節約できる"バカチョンカメラ"(とはいえ当時のサラリーマンの平均的な月収程度の価格もしたのですが)として大ヒットした品があり、この品は当時のファンの、もっと本格的なPENが欲しいとの声にこたえて作られた一眼レフカメラです。
あまりに時代の流れが速すぎて、数多くの特許を備えたことから対抗機種が殆ど出なかったこの希少な一眼レフカメラも何やら歴史に埋もれてしまっている気配も感じなくもない雰囲気に、決してカメラマニアではない管理人が残念に思うほどですから、カメラ愛好者にとっては尚更のことと思います。
とりわけ、ロータリーフォーカルプレーンシャッターを採用してのデザイナーこだわりもあって本体上部の突起が無いフォルムは、興味のない方には気持ち悪く感じられるかもしれませんが、美しいという言葉が何より相応しいと思う次第なのです。
この品は、ボディに細かい傷があり、写真への影響はないもののレンズに細かいチリがついているなど厳密にはAランクの状態という訳には行きませんが、レンズ及びファインダー清掃がなさけ、モルトも張替えられたシャッターも整備されていますので、本体、レンズ共に動作も好調なものです。
レンズキャップが付属します。
探していたという方は是非、チェックしてみてください。
ショップさんは、購入後、3ヶ月以内に初期不良が発生した場合は返品又は無償修理、及び保障期間外も安く修理してくれます。
◇参考文献
「オリンパス・ペン」の挑戦
(クラシックカメラ選書)