
ポラロイドのプリンター内蔵のデジタルカメラです。
撮影してすぐに本体で3×4インチ(7.6×10.2cm)のカラー写真が印刷できます。
…と、記しながら、かつてはメモ代わりに、また仲間とのちょっとした飲み会やパーティなどでの盛り上げるための道具に、往時のポラロイドのインスタントカメラを楽しんでいた管理人には違和感を感じて仕方がないのですが、よくよく考えれば、ポラロイドの独占に割り入ろうとフジなどがインスタントカメラを投入していた時期さえあったものの、急速なコンパクトデジタルカメラの進化とその普及に暫く廃れてしまって(?)いたのですから、光陰矢のごとし。
果たして生まれ変わったポラロイドのインスタントカメラ、1400万画素のデジタルカメラとなって、夜景やポートレート、食べ物などあらゆるシーンに対応する撮影モードのうえに、魚眼レンズモード、多重撮影、LOMOモード、またはカラーモードもビンテージ、モノクロカラーなどと、計30種類のモードを備えるという奢りぶりで、基本、デジタル5倍ズームに液晶モニターを備えて、動画すら撮れるようになっているのですから、隔世の思いもするものです。
印刷方法としてはZink Zero Inkプリント技術を採用、誤解を恐れず例えれば感熱式に近い方法が採られていますので、インク不要で気軽に楽しめます。
思い返せば往時は専用の印画紙がコスト的にちょっと割高でありましたが、そのあたりは新型になってもそのままという感じです。さりとて新しくデジタルカメラになって、SD/SDHCカードに保存した写真を後から選んでプリントできますので、かつてに真っ暗、真っ白に撮れてしまったときの出にいた無駄を防ぐことはできるようになっています。
[仕様概要]
本体サイズ:H65×155×127.5mm
本体重量:約620g(バッテリー含む)
付属品: ZINKフォトペーパー(10枚)、専用充電式リチウムイオンバッテリー、ACアダプター、USBケーブル、ハンドストラップ
レンズ: f=7.53±5%mm(35mmカメラ換算:42±5%mm)/F:3.25±5%
撮影範囲:標準・ワイドは80cm~∞、マクロ・ワイドは10cm~100cm
液晶モニター(ファインダー):可動式2.7インチ液晶モニター
シャッターシャッタースピード:オートは1-1/2000秒、夜間は15-1/2000秒、花火は2秒
露出機構:露出補正は+2.0~-2.0EV(0.3ステップ)
有効画素数:14.0メガピクセル
ズーム倍率:デジタル5倍ズーム
撮影感度(ISO):オート、100、200、400、800、1600、3200、6400
記録形式:静止画はEXIF 2.2対応フォーマット(JPEG圧縮)、ビデオはAVI(MJPEG)、オーディオはWAV
記録媒体:内部メモリーは30MBフラッシュメモリー、外部メモリーはSD(最大4GB)、SDHCカード(最大32GB対応)に対応