従来のGPSに準天頂衛星受信、そして、無料のスマートフォン対応のデータ更新により、精度の高い測位を具現している超高感度トリプルエンジン搭載のレーダー探知機です。
カーナビの進化によりレーダー探知機の存在感も些か薄れてきている昨今ですが、ただ周りの車の流れにあわせて走っていたいただけなのにネズミ捕りに引っ掛かるといった極めて理不尽な状況も少なくないことを考えると、やはり、周りに流されずにしっかりと自我を持った運転を行って安全を確保するという意味では、レーダー探知機の警告も決してバカにしたものではありません。
この品は、既に測位スピードで定評のあるGPS測位に準天頂衛星「みちびき」受信を加えて、都市部や山間部でもより精度の高い確実な測位が可能とするもので、この精度の高さに、ともに搭載されるG+ジャイロシステムにより位置を高精度に算出、GPSが受信できないトンネル内や高架下でも警報できるように仕立てられています。
GPSデータは100000件以上、取締及び検問データも36000件以上で、これに加えて、スマートフォン新対応機能でもって、各都道府県警察の公開している公開取締情報を、年会費・入会金・更新料一切不要で最新データをダウンロードして更新することができ、レーダースキャンでオービス、有人取締のポイントなどについても曖昧さを最小限にしています。
液晶画面は3.2インチワイドタイプでダッシュボードに邪魔にならずかつ視認性も確保されたサイズとなっており、車速や警報に連動して光るマルチLEDイルミネーションを搭載し、好みにより連動のオン/オフ、LEDを単色で固定させたり、LED点灯のオン/オフを選択できるようになっており、さらに待ち受け画面もお気に入りも写真を利用できたり、スマートフォンによりお気に入りポイントの追加したりなどの設定もできます。
高性能になるほど過剰に反応してしまうことも少なくないレーダー探知機ですが、この品は従来のシリーズ品通りに、基本、一般道か高速道かのどちらを走行しているか自動で判別し切替えを行うことを始めとして、自動ドアなどの電波を受信してしまう場所を自動で認識し、誤警報地点として選択登録でき、次回通過したとき誤警報キャンセル(ミュート)したり、対向車線のレーダー式オービス、Hシステムなどのレーダー波を受信した場合にも、自動で対向車線のオービスと認識して警報をミュートしてくれ、「すべてにおいて最高を追求した ZERO 9シリーズ」のコピーも決して伊達やハッタリではない仕上がりになっています。
付属品は、ワンタッチ取付ステー、サンバイザークリップ、シガープラグコード(長さ4m)、両面テープ、粘着シート、microSDカード、リモコン、リモコン用面ファスナーになりますす。
※他店でも確認する…⇒ Click
[仕様概要]
・電源電圧：DC12V専用
・最小消費電流：100mA以下
・最大消費電流：350mA以下
・受信方式：パラレル12chダブルスーパーヘテロダイン
・測位更新時間：最短0.5秒
・検波方式：FMトラッキングタイムカウント方式
・動作温度範囲：-10℃～60℃
・本体サイズ：105（W）×54(H)×24.5(D)/mm（突起部除く）
・液晶ディスプレイ：3.2インチTFT(MVA方式)
・表示面積：69.6(W)×41.8(H)/mm
・無線LAN周波数：2.4GHz帯
・通信規格：IEEE802.11b/g
・送信出力：11b最大17dBm/11g最大14dBm
・受信周波数：GPS（1575.42MHz）/Xバンド（10.525GHz）/Kバンド（24.200GHz）/取締り用連絡無線（350.1MHz）/カーロケーターシステム（407MHz帯）/デジタル無線（159～160MHz帯）/署活系無線（347MHz帯、361MHz帯）/W.I.D.E（ワイド）無線（336～338MHz帯）/警察ヘリテレ無線（340MHz帯～372MHz帯）/消防ヘリテレ無線（382MHz帯～383MHz帯）/取締特小無線（422MHz帯）/レッカー無線（154MHz帯、465～468MHz帯）/新救急無線（371MHz帯）/消防無線（150MHz帯、466MHz帯）/高速管理車両無線（383MHz帯）/警察活動無線（162MHz帯）/警備無線（468MHz帯）/タクシー無線（458MHz帯～459MHz帯、467MHz帯）
