英国 KFE MODEL 105/3S 中古品
トールボーイ型スピーカーシステム


詳細


ロングセラーで有名なモデル105の系譜を継承、最新のノウハウも注いで開発された、英国製の日本では珍しいトールボーイ型スピーカーシステムです。
2つの20cmコーン型ウーハーを上下に水平に取り付けたTCC(ツイン・カップルド・キャビティ)方式を採用、これによりエアーダイアフラムと呼ばれる低音域用ポートから瞬時性に富んだ自然な重低音を放射、低域再生能力を高めています。
この品では、傷んでいた内部のウーハースピーカーエッジを左右合計4つを張り替えられていますが、TCC方式による、似た方式ながら原理が違うバスレフ方式で起きる共振周波数以下でユニットとダクトが逆位相となって発生するキャンセル現象はしっかり防いでいます。
中古品だけに小さな傷はありますが、スピーカーは綺麗でエッジも傷んでいないとのこと。残念ながら脚がないとのことですが、本体の一枚の突き板をスライスして木目を左右対称に合わせた美しいウォルナットの木目仕上げは健在です。
はっきり言って中古といえども希少品だけに決して手頃なものではありませんが、中心にUNI-Qドライバーを設置して上下に低域用ユニットをマウントしたバーチカル・ツイン方式による全ての音源が空間の同一点で一致、全周波数帯域に渡って明快な音像感は極めて貴重なものになっています。
[仕様概要]
方式:4ウェイ・5スピーカー・TCC方式・トールボーイ型
ユニット:超低域用20cmコーン型×2、低域用16cmコーン型×2、中高域用:16cm同軸型(16cmコーン型、2.5cmドーム型)
周波数特性:50Hz~20kHz ±2.5dB(軸上2m)
音圧レベル:93dB(基準軸上1m、50Hz~20kHz、無響室、2.83Vrmsピンクノイズ入力時)
インピーダンス:4Ω(±2.5dB、50Hz~20kHz)
クロスオーバー周波数:160Hz、400Hz、2.8kHz
定格入力:150W
最大入力:300W
サイズ:幅280×高さ1,104×奥行405mm
重さ:42kg

お願い

 このたびの九州地方の地震において、地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

 当サイトは開設以来、管理人の天邪鬼から収益を全て慈善活動に寄付し続けており、現在は、東日本大震災義援金として寄付するものとしていますが、九州地方についても被災した方々にきちんとした形で役立ててもらえるルートを模索しております。

 復興への兆しが見えてきている東北地方、そしてまだ混乱の中にある九州地方ですが、混迷する日本経済の最中とはいえ些少でも経済を動かしながら、被災地の復興と更なる発展を祈りながら支援できないかとの考えを旨としますので、訪問者の方々にあってはご協力いただければ幸いに思います。

 ご協力のほど、お願いいたします。


                                         管理人敬白


赤い羽根共同募金 熊本地震義援金

赤い羽根共同募金 東日本大震災義援金

日本赤十字社

楽天復興支援

寄付金報告

・2011年度 計 43319円
・2012年度 計156077円
・2013年度 計 99622円
・2014年度 計 52405円
・2015年度 計 69540円

・2016年度
       1月   8160円
       2月   5251円
       3月   2581円
       4月   1363円
       5月   1156円
       6月   2122円
       7月   1067円
       8月    集計中
      

 以上の収益を寄付させていただきました。
 ご協力いただいた方には篤く感謝申し上げます。

 訪問者の方々におきましては当サイトの趣旨にご賛同いただいてのご協力に感謝しております。

 現在、当サイトは管理人の長期療養により更新が滞っておりますが、収益金の寄付は続けさせていただいておりますので、引き続きのご愛顧を頂ければ幸いに思います。

 毎度、管理人が記してきていることではありますが、訪問者の方々にあっては、ご自愛ください。

 尚、毎月の寄付金報告は15 日を過ぎてからさせていただくことにしています。

                               管理人代行


 思いつきと勢いで慈善事業に寄付することを目的として作ってしまったこのサイトも開設して6年目、東北大震災発生後からは、管理者が阪神淡路大震災体験者であることから、そして、近頃の一般的な支援意識に些かの冷めは拭えないものの、未だ遅々として進まない復興事情をご理解いただけてる訪問者の方々の気持ちは裏切れないと、今年も続けてご協力を請うものとして東北支援を主にして運営してきているものですが、何かと自然災害が多発する現状においては東北復興支援に限っての運営も気持ち的に難しく、上記にリンクを載せた支援サイトでの支援もよろしくお願いする次第です。

 何はともあれ、訪問者の方々にありましては、必要なもの、欲しかったものを手に入れることで、それが東北、また様々な災害にあわれた方々の支援の繋がればよいと考える自由な発想からくるこのサイトに引き続きご協力をいただければ上越す歓びはありません。もちろん、何も無理をする必要はなく、ボランティア本来的意味において余裕がある分だけで気楽にお付き合いいただければありがたく思います。

 些細でも社会に貢献できることはできないかと始めた当サイト、取り扱いアイテムの多さに多数出てしまっているリンク切れの修正にまで手が廻りきっていないことに誠に失礼しておりますが、これからもグズの大忙しながらコツコツと、皆さんのご協力に、例えお互いを知ることがなくとも、気持ちを同じくしている喜びが感じられ、更に良質、かつお得な情報が提供できればと考えております。
 引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。