Wien 真空管ハイブリッドパワーアンプ
パッシブスピーカー付き


詳細


2種4本のプリアンプに真空管、パワーアンプをICによりデジタルとしたハイブリッドタイプのパワーアンプ、パッシブスピーカーが付属したセットです。
アンプは外観からかつて上海問屋でDN-68855として売られていたものと同様のものと見受けられる中国製ですが、真空管が以前のものが6P15と6N1の2本ずつだったところが、今モデルでは6P15と6N2が2本ずつとなっており、セット内容をして、アンプとスピーカー左右2機(スピーカーコード含む)に、オーディオ用接続コードもついて直ぐに、CDやレコードなどのプレーヤーのみならずiPhoneやiPodなど他機種と接続して、真空管アンプを味わえるものになっています。
果たして6N1から6N2への変更は、製造元のパーツ供給の都合か、また、音質追及のためなのかは定かではありませんが、厳密には定格電流値が下がる訳で、実質、仕様詳細によれば前モデルの定格入出力が25W×2だったところが15W×2に下がっており、それなりの影響も懸念されたものの、もともと出力が弱く、ボリュームを一杯にしなければならなかったところも変わらず、パワーアンプ側がICであることから余り影響が感じられません。
あくまで初心者向けに相応しいモデルながら、果たして真空管を使用しているだけに、電源を入れてから数分(3分程度)、安定しない、これも真空管アンプの愉しみを備えるのを基本にして、デザインをして前面はゴールド、側面は木目調にして、高級感のあるインテリア性の高いフォルムとなっており、機能的には、前面に電源ボタン、TREBLE(高音部)調節ツマミ、BASS(低音部)調節ツマミ、VUメーター、入力機器切替スイッチ、音量調節ツマミが搭載、背面には入力端子をして入力機器を2台接続できるRCA(LR)を2つ搭載、スピーカー出力は1系統でバナナプラグ対応となって、手持ちおよび好みのスピーカーを利用できるようになっています。
アンプはサイズは26.5×27×14cmで重さ7.5kg。周波数特性は20Hz~20KHz±5dBで、定格入力は15W+15W、入力感度/インピーダンスは300mV/47kΩで、S/N比は≧80dB、全高調波歪率:0.5%(4Ω、1kHz)です。
スピーカーは一個のサイズが17×19.5×27cmで重さ2.5kg(1個)、周波数特性は40Hz~20kHzで、定格入力は25W+25W、インピーダンスが4Ωで、出力音圧は88dBです。

お願い

 このたびの九州地方の地震において、地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

 当サイトは開設以来、管理人の天邪鬼から収益を全て慈善活動に寄付し続けており、現在は、東日本大震災義援金として寄付するものとしていますが、九州地方についても被災した方々にきちんとした形で役立ててもらえるルートを模索しております。

 復興への兆しが見えてきている東北地方、そしてまだ混乱の中にある九州地方ですが、混迷する日本経済の最中とはいえ些少でも経済を動かしながら、被災地の復興と更なる発展を祈りながら支援できないかとの考えを旨としますので、訪問者の方々にあってはご協力いただければ幸いに思います。

 ご協力のほど、お願いいたします。


                                         管理人敬白


赤い羽根共同募金 熊本地震義援金

赤い羽根共同募金 東日本大震災義援金

日本赤十字社

楽天復興支援

寄付金報告

・2011年度 計 43319円
・2012年度 計156077円
・2013年度 計 99622円
・2014年度 計 52405円
・2015年度 計 69540円

・2016年度
       1月   8160円
       2月   5251円
       3月   2581円
       4月   1363円
       5月   1156円
       6月   2122円
       7月   1067円
       8月    集計中
      

 以上の収益を寄付させていただきました。
 ご協力いただいた方には篤く感謝申し上げます。

 訪問者の方々におきましては当サイトの趣旨にご賛同いただいてのご協力に感謝しております。

 現在、当サイトは管理人の長期療養により更新が滞っておりますが、収益金の寄付は続けさせていただいておりますので、引き続きのご愛顧を頂ければ幸いに思います。

 毎度、管理人が記してきていることではありますが、訪問者の方々にあっては、ご自愛ください。

 尚、毎月の寄付金報告は15 日を過ぎてからさせていただくことにしています。

                               管理人代行


 思いつきと勢いで慈善事業に寄付することを目的として作ってしまったこのサイトも開設して6年目、東北大震災発生後からは、管理者が阪神淡路大震災体験者であることから、そして、近頃の一般的な支援意識に些かの冷めは拭えないものの、未だ遅々として進まない復興事情をご理解いただけてる訪問者の方々の気持ちは裏切れないと、今年も続けてご協力を請うものとして東北支援を主にして運営してきているものですが、何かと自然災害が多発する現状においては東北復興支援に限っての運営も気持ち的に難しく、上記にリンクを載せた支援サイトでの支援もよろしくお願いする次第です。

 何はともあれ、訪問者の方々にありましては、必要なもの、欲しかったものを手に入れることで、それが東北、また様々な災害にあわれた方々の支援の繋がればよいと考える自由な発想からくるこのサイトに引き続きご協力をいただければ上越す歓びはありません。もちろん、何も無理をする必要はなく、ボランティア本来的意味において余裕がある分だけで気楽にお付き合いいただければありがたく思います。

 些細でも社会に貢献できることはできないかと始めた当サイト、取り扱いアイテムの多さに多数出てしまっているリンク切れの修正にまで手が廻りきっていないことに誠に失礼しておりますが、これからもグズの大忙しながらコツコツと、皆さんのご協力に、例えお互いを知ることがなくとも、気持ちを同じくしている喜びが感じられ、更に良質、かつお得な情報が提供できればと考えております。
 引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。