SANSUI AU-9900 レストア品
サンスイ プリメインアンプ
繊細でたおやかな再生力に優れたサンスイのプリメインアンプ、AU-9900のレストア品です。
残念ながらオーディオ部門どころかメーカー自体が民事再生法申請するなど、往時を知る者からすると非常に寂しい状態にある山水ですが、このモデルは今もサンスイのオーディオ品を愛用する方々が認める名機、現代の機種に比べれば明らかに低音での力不足が感じられると言わざるを得ないものの、通常のトーンコントロールに加え中域のコントロールが可能なトリプルトーンコントロールを搭載、また、トーンセレクターによりターンオーバー周波数を、低域3段階、高域3段階に切替えできることなどから、その音質は冒頭で記したように繊細な音源への対応力に優れ、音色も柔らか、強いて言うなら真空管モデルに近く、特にクラシック音楽、またオペラなどを愛聴する方々にはボーカルが太めに再生されることから、今も愛されているものです。
この品は、ノイズの原因となる電解コンデンサ、トランジスタ、カーボン抵抗、ダイオード類などを交換、スイッチ類やリレーも分解清掃したうえでシリコングリスを塗り替え、ハンダ盛りも全箇所実施してという徹底した整備を施したうえで、DCバランス、アイドリング調整を施してあるレストア品となります。
AU-9900は当時の価格で14万程度、一般に流通する中古価格は希少価値があるだけに7万円程度となっているようですが、この品は良心的な価格となっています。
尚、サイズは幅460×高さ160×奥行375mm、重さは17.9kg、定格消費電力は180Wです。
お願い
このたびの九州地方の地震において、地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
当サイトは開設以来、管理人の天邪鬼から収益を全て慈善活動に寄付し続けており、現在は、東日本大震災義援金として寄付するものとしていますが、九州地方についても被災した方々にきちんとした形で役立ててもらえるルートを模索しております。
ご協力のほど、お願いいたします。
管理人敬白
◇ 赤い羽根共同募金 東日本大震災義援金
◇ 日本赤十字社
◇ 楽天復興支援
寄付金報告
・2011年度 計 43319円
・2012年度 計156077円
・2013年度 計 99622円
・2014年度 計 52405円
毎度、管理人が記してきていることではありますが、訪問者の方々にあっては、ご自愛ください。
・2012年度 計156077円
・2013年度 計 99622円
・2014年度 計 52405円
・2015年度 計 69540円
・2016年度
1月 8160円
2月 5251円
3月 2581円
4月 1363円
5月 1156円
6月 2122円
7月 1067円
8月 集計中
以上の収益を寄付させていただきました。
ご協力いただいた方には篤く感謝申し上げます。
訪問者の方々におきましては当サイトの趣旨にご賛同いただいてのご協力に感謝しております。
ご協力いただいた方には篤く感謝申し上げます。
訪問者の方々におきましては当サイトの趣旨にご賛同いただいてのご協力に感謝しております。
現在、当サイトは管理人の長期療養により更新が滞っておりますが、収益金の寄付は続けさせていただいておりますので、引き続きのご愛顧を頂ければ幸いに思います。
毎度、管理人が記してきていることではありますが、訪問者の方々にあっては、ご自愛ください。
尚、毎月の寄付金報告は15 日を過ぎてからさせていただくことにしています。
管理人代行
思いつきと勢いで慈善事業に寄付することを目的として作ってしまったこのサイトも開設して6年目、東北大震災発生後からは、管理者が阪神淡路大震災体験者であることから、そして、近頃の一般的な支援意識に些かの冷めは拭えないものの、未だ遅々として進まない復興事情をご理解いただけてる訪問者の方々の気持ちは裏切れないと、今年も続けてご協力を請うものとして東北支援を主にして運営してきているものですが、何かと自然災害が多発する現状においては東北復興支援に限っての運営も気持ち的に難しく、上記にリンクを載せた支援サイトでの支援もよろしくお願いする次第です。
何はともあれ、訪問者の方々にありましては、必要なもの、欲しかったものを手に入れることで、それが東北、また様々な災害にあわれた方々の支援の繋がればよいと考える自由な発想からくるこのサイトに引き続きご協力をいただければ上越す歓びはありません。もちろん、何も無理をする必要はなく、ボランティア本来的意味において余裕がある分だけで気楽にお付き合いいただければありがたく思います。
些細でも社会に貢献できることはできないかと始めた当サイト、取り扱いアイテムの多さに多数出てしまっているリンク切れの修正にまで手が廻りきっていないことに誠に失礼しておりますが、これからもグズの大忙しながらコツコツと、皆さんのご協力に、例えお互いを知ることがなくとも、気持ちを同じくしている喜びが感じられ、更に良質、かつお得な情報が提供できればと考えております。
引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。
引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。