
後部にウィンカーとブレーキ用のLEDライト備わり、独自のディメンジョンでビジネスや通勤に適した性能を備える自転車です。
果たしてママチャリとはまた違い、さりとてクロスバイクと呼ぶには些かギミックが備わりすぎていて、どういうカテゴリーに組み入れればいいのか悩むタイプのモデルであるのはともかくとして、反射板とは別にリアキャリア末端に着けられたウィンカー及びブレーキというのは昭和の時代の少年向けのスポーツ車を思い出して少し恥ずかしい気がするというと筆者の年齢もバレてしまういそうなところですが、果たして乳幼児用の玩具メーカーとして有名なピープルが作ったこの自転車、優れているのは、ウィンカーやブレーキのランプではなく、疲れにくい幅広のバネ付きサドル、スーツやスラックスを履いていても裾汚れを気にしなくて良いチェーンケース、泥はね防止フェンダー、革靴を傷つけず滑らないペダル、そしてビジネスバックが収納できるサイドバスケットを備えて、そのうえでペダルアヘッド設計のフレームを備えている点です。
このフレームは、ホイールベースが長めに仕立てられており、サドル位置が低く、そしてクランク位置が一般的な自転車より前に寄せてあることで、停車時にペダルが脚につっかえることがなく足が着ける、それはつまり更にズボンを汚さなくてもいいという設計になっている点です。
当然、力強く漕ぐには少し人間工学的に向かない、立ち漕ぎをするとハンドルが近くなってしまうというネガもあるのですが、平坦路をマイペースで走り続けるという利用する場合は、背筋が自然に伸びて疲れにくく、かつ頭が下がって視線が下がることがないことがないことから安全性に寄与する構成といえます。
タイヤサイズは26インチで、フレームは強度に優れるハイテン製。サドルは790~935㎝で調整可能、メンテナンスの楽な内装式3段変速を備え、ブレーキは、フロントがデュアルピヴォットキャリパー、リアは音鳴りがなく雨の日も製動力の落ちにくいローラーブレーキを装備、ライトはオートライト式です。
色はエナメルブラックになります。