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昔懐かしい金属球を使ってのアナログゲームをバックパネル部に備えたiPhone5用ケースです。
今や携帯ゲームといえばソニーのプレイステーションやニンテンドーのDSと答える方も殆どかもしれませんが、昭和の時代、西暦にして1975年中頃の携帯ゲームといえば、トミー(現タカラトミー)の「ポケットメイト」でした。
暫くするとモノクロの液晶画面を操作するゲームウォッチが現れて、今のプレイステーションやDSに続く携帯ゲームのデジタル化が始まっていく訳ですが、このアナログ極まりない球遊びとはいえ、実は歪みのない球形を作る必要のあるベアリング球が廉価で大量生産できるようになった日本の高い技術の末端に咲いた徒花、さりとて世のデジタル化に駆逐されてしまうかと思いきや、本家のトミー製だけでなく、今では100円ショップでも偽物が売られ続けて切れたことがないのが、小さな金属球を用いたポケットゲームです。
このiPhone5用ケースは、そんな元祖携帯ゲーム機をパックパネル部に備えたものです。
タイプは5種。
15個の小さなボールを窪み全てに嵌めていくかを競うドロップボール、2色それぞれ15個の小さなボールをそれぞれのエリアに振り分けていくソートボール、小さなボールをスタートからゴールへ運ぶかを競うメイロ、1から15の数字が書かれたマスを1から順番に並べていく15パズル、小さなボールを弾いて多くポケットに入れるパチンコ、になります。
ケース本体はポリカーボネート製で、前面フルサイズで手軽に貼り付けと貼り直しが可能な液晶保護フィルムが付属します。当然のごとくケースを装着したままで液晶画面の確認、本体の操作、充電および通信ケーブルの接続が可能です。