
ヤマハのオーディオ技術とPA機器製作経験を注入、広い帯域と高い忠実性を具現PC2002Mのレストア良品です。
20年以上前に輩出されたプロ用のアンプですが、一般オーディオ用としても高い安定性とプロ用らしい大出力アンプの持つ余裕の味わえるもので、特に低音を重視する方には突出して性能を備えて、それでいながらインピーダンスの低いスピーカーシステムでも駆動、あらゆる音(音楽)に対応する飾り気ないストレート系の、高い柔軟性を備えたものとなっています。
20年以上前もモデルだけにデザイン的、中に見ても大型放熱器によるファンレス冷却など設計的な古さは隠せず、消費電力もなかなか大したもの(?)ではありますが、とはいえ本来はプロ用だけに内部配線材や電源ケーブルなどは信頼性の高い極太の物が使用されて耐久力と強靭さに対応した設計となっており、噂によるとまだ業務用として現役であるものも多いところからヤマハで純正部品を手に入れることも可能とのことで、部品がある限り修理対応してくれるとのことです。
この品のレストア内容は、電源部大容量コンデンサを除いて全ての電解コンデンサを交換、続いて全てのカーボン抵抗を交換、足の黒くなったトランジスター、ダイオードを交換しての、ハンダ盛りを全箇所実施しています。また、パワートランジスタのシリコングリス塗り替え、リレーも分解清掃してあります。
VUメーター球切れもあったとのてことで、これを今風にLEDに交換、そして、本来はスピーカー接続端子が小さいことからバナナ端子もさせないほどでしたが、この品はレストアに際してバナナピン対応に交換、一般用としての利便性を高めてあります。
サイズは幅480×高さ183×奥行き413mmで、重さ20.5kg。
取扱説明書のコピーが付属します。