
15歳で家出、油田や港湾で働いたのちに海兵隊となり、除隊後はニューヨークでテレビ修理工をしながら演技を学び、1958年のテレビシリーズ「拳銃無宿」の無口なガンマン役で名を成すことになったスティーブ・マックィーン、この品は、彼がキャリアを重ね、製作に関われるようになった頃に熱心に取り組んだといわれる映画「栄光のル・マン」でのラスト・シーンのワンカットを再現した、ブロンズ像です。
優勝した22号車を集まるスタッフや観客、その一方で、2位となったデラニーはひっそりと降車してヘルメットやマスクを外し、ライバルに対して指を2本立てたサインを送りますが、彼の微笑みには自身が抱えていたトラウマを越えた満足感に溢れていた…
作は自動車と人物を組み合わせた作品で愛好者の多い米彫刻家、J.ポール.ネスで、一般的に型を起こして多量生産及び多売される美術品と違い、この品は作者自身により正当なブロンズ工法により製作、彩色されているものです。
サイズは、高さ(台座含む)23.5cm、最大幅(ヘルメットから指先まで)16.0cm、台座幅は11.5cmで、総重量約1.8kgです。