
2012年発売後、2年連続でSUV部門国内販売台数第1位、なおかつクリーンディーゼル車の市場規模拡大を牽引するマツダのCX-5用のフロントグリルです。
SUVといえどもマツダらしい流麗さが現されたボディを持つCX-5、特にフロント部の立体的な造形は実用的には多少見切りが悪くとも、流麗さと重量感の両立を追及してのもので、個人の好みはともかく古びないことも考慮してのデザインであることは確か、さりとて、これは何処のメーカーのクルマでもいえることですが、グリルにどうしてもエンブレムを目立つようにつけたがるのは如何なものか、日々付き合うに些か軽々しさも目立っていってしまうような気がするのは筆者だけでしょうか。
そこでこの全グレード対応の交換グリルは、立体的かつ流麗なフォルムをしてフロント部の重量感を際立たせる仕立てとなっています。
高級感を求めるか、スポーティさを求めるかは個人の好みですが、この品はルーバーフィンにクロームメッキを施したTYPE-Aと、ハニカムメッシュを仕込んだダクトのTYPE-Bの2タイプから選べます。
いずれもフレーム部に飾りボルトが仕込まれており、一見、派手に見えますが、ヘッドライトのデザインが醸すシャープさとバランスの取れるものとなっています。
画像ではショッブオリジナルの演出でブラックの仕立てが施されていますが、未塗装品と塗装済品から選べ、塗装済品は純正色を指定できます。
全グレード対応品ですので、純正グリルと加工の必要なく交換できます。