・前期モデル用
・後期モデル用
トヨタのDセグメント車、マークX(GRX-130)用の、フロント、両サイド、リアのエアロパーツ3点キットです。
果たしてセグメントは本来、サイズ区分であったものが、日本では車体価格と申しますか如何に付加価値的要素が多いかといった感じの一種のランク付けになってしまっている昨今、そこにおいてマークX、いまやサイズ的には上級車のクラウンなどと変わらなくなっているも関わらず車格が下とマークⅡ時代からの格付けが残るものの、よくよく内容を精査してみればクラウンに決して引けをとらないドライバビリティー重視のフルサイズセダンであり、意外にコストパフォーマンスが非常に高いことが判るものですが、このAXCENTのエアロパーツは、スポーティーな演出が高められながらも、いわゆる走り屋風に偏差値が下がらない微妙なところで欧州風の雰囲気を備えた高い品質が保たれたものとなっています。
画像では大きなホイールと車高調サスを採用してのローダウン化が施されていますが、一般にエアロパーツの印象を決めるフロントスポイラーはハーフ形状に留められながらも、ノーマルのサスペンション長でも日常使いに支障を起こさないそこそこローダウン化を具現して、各種ホイールとのマッチングにも柔軟性あるものとなっています。
GRX-130は前期、後期とフロントデザインが変わり、その実、乗り味も結構、変わっていますが、このエアロパーツはそれに合わせてデザインの仕上げとなっています。
尚、キットのため、白ゲルコート仕上げにとどめられており、愛車の純正色に合わせての塗装が必要になりますのでそこはご了承を。手間は掛かりますが、その分、愛車の見栄えは価格およびかかる手間以上のものとなります。